【住まいの専門用語を“ザックリ”と解説──『家づくり用語辞典』 第10回「窓ガラスの種類と特徴」──】

家づくりの中で初めて耳にする住宅・建築業界の「専門用語」を“ザックリ”と解説する「家づくり用語辞典」。今回は「窓ガラス」の種類や特徴についてご紹介します。

窓には音の出入りを抑える「防音」や、犯罪防止のための「防犯」、外の熱を遮ったり、室内の熱を逃さない「遮熱・断熱」などの役割が求められます。窓選びの際にはそれぞれの特徴を押さえておく必要があります。

フロート板ガラス(透明ガラス)
住宅で一般的に使われている平板のガラスです。透視性や採光性に優れており、明るい空間を実現してくれます。ただ、外からもよく見えてしまうので、外からの視線を考慮して配置する必要があります。

曇りガラス
透明ガラスに加工を施してツヤを消し、表面をざらつかせてあるので、光を通しながらも外からの視線を遮ることができます。視線が気になる浴室やトイレ、玄関などに使われることが多く、紫外線をカットしてくれる効果もあります。

ペアガラス(複層ガラス)
外側のガラスと室内側のガラス、2枚のガラスの間に6ミリ程度の空間を持たせることで、室内の温度が外気の影響を受けにくく、断熱効果を高めることができる窓ガラスです。中間の空気には乾燥した空気やガスなどが密閉されています。

Low-E複層ガラス
ペアガラス(複層ガラス)の室外側や室内側のガラスを特殊な金属膜でコーティングしたガラスです。断熱、遮熱高価に優れたガラスになります。室外側にLow-Eガラスを使用すると、夏の強い陽射しを遮る「遮熱効果」が得られます。室内側にLow-Eガラスを使用した場合は、熱を逃さない「断熱効果」が高まります。

四日市市羽津のアムキットホームモデルハウスにもさまざまな窓ガラスが使用されています。ご覧においでいただいた際には、それぞれの窓ガラスの特徴などを丁寧にご説明させていただきます。