新モデルハウス完成までの道のり──第8回 玄関は端に作るか真ん中に置くか

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四日市市羽津に7月完成予定のアムキットホーム新モデルハウス。地鎮祭も終わり、いよいよ基礎工事が始まりました。

 

今までに数多くのお客さまと家づくりを進めさせていただいてきましたが、自社のモデルハウスづくりを進めながら改めて感じるのは、それぞれの空間に意味があり、それは住まわれる方によって違うということです一生暮らすことになるお家、簡単に“これでいい”と決めていける場所は1つもないのです。1箇所1箇所、お客さまの現在の暮らしぶりを伺い、新しいお家で快適な生活をおくるためにはどうすれば良いかを一緒に考えながら、決めていくことになります。

 

たとえば「玄関」。

 

最初、玄関を真ん中に置きたいと思われる方も少なくありませんが、打ち合わせでの中で窓を付けられないと暗い玄関になるような気がするというご心配の声をいただくことが多いです。

 

今回の新モデルハウスでは玄関を端に設計しました。その一番の理由は、玄関の「明るさ」です。玄関を建物の角に作ることで窓を作ることができ、日当たりのいい明るい玄関を作ることができます。さらに、窓があれば風も通ることになります。玄関には靴だけでなく、傘やレインコートも置いてあったりしますので、においや湿気がこもらないよう風通しの良さも大切になるのです。

 

何気なく見過ごしがちな玄関の位置ですが、設計にあたってはさまざまな条件を考慮して、玄関をどこへ置くかを考えていくことになります。

 

場所が決まったら、今度は玄関スペースのつくりを考えることになります。このお話はまた次回に。