異業種からの参入だからこそ持てる“お客さま目線の着眼点”

5

前回お話ししたように、アムキットホームは母体となる東産業の新事業として誕生した住宅会社です。社長の木室浩一が住宅事業を始めるにあたって語ったのは、「異業種からの参入だからこそ出来ることを大切にしていこう」という想い。
住宅会社なら当たり前のように進めていることでも、いったん立ち止まって、見方や考え方の角度を変えた視点で捉え、考え直すことがあります。

たとえば、土地選び。家づくりと並行してお客さまの土地探しを進めるケースも多くありますが、私たちは“土地を勧める力”を強化していきたいとは思っていません。勧める力というのは、その土地の良い所ばかり並べ立ててしまうことに繋がりかねないと考えているからです。

お客さまの土地探しにあたるとき、私たちが一番大切にしているのは、“自分がこの土地に住むとしたら満足できるだろうか”という視点です。一生住むことになるかもしれない場所、後々に失敗したと思うようなことがあっては絶対にいけません。ときにはお客さまの方からこの土地にしようと思うと言われても、土地の条件や周辺の環境などさまざまな条件に照らし合わせて、他の候補を探すことをお勧めする場合もあります。実際、売値は安くても、家を建てる際に余分な費用がかかってしまうケースもあるのです。

“自分がこの土地に住むとしたら”そんな素朴な発想を大切にしながら、そこに住宅会社のプロとしての視点からの判断も加えて、お客さまに寄り添った家づくりを進めていきたいと考えています。