【住まいの専門用語を“ザックリ”と解説──『家づくり用語辞典』 第4回──】

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家づくりの中で初めて耳にする住宅・建築業界の「専門用語」を“ザックリ”と解説する「家づくり用語辞典」。今回は住宅の建築工事の際に必ず耳にする専門用語のご紹介です。

構造材などの柱が建てられ、お家の骨組みが出来上がっていく姿は皆さんも目にされる機会が多いかと思いますが、建築工事の最初の段階である“基礎工事”のこととなると、なかなか目にすることはないかと思います。

お家の打ち合わせをさせていただいている中でも、“基礎工事”に関心をお持ちになる方は少ないのですが、地面と建物の間に作ったコンクリート部分で住宅を支える“基礎”は、家の重さ(荷重)を地面に伝え、家づくりの土台となる非常に重要な工事なのです。

今回は基礎工事にまつわる言葉をご説明します。

【布基礎】(ぬのきそ)
柱下や柱間など建物の外周部や間仕切り壁の下に鉄筋コンクリートを打って作ってある基礎です。その他の床下部分には防湿コンクリートを用いることもあります。ベタ基礎に比べてコンクリートの量が少ないので、コストを抑えることができます。

【ベタ基礎】(べたきそ)
外周部や間仕切り壁の下部分だけでなく、床下の地面全体の上に鉄筋コンクリートを打設して作ってある基礎です。“面”でお家の重みを支えることになります。耐震性や強度に優れており、現在はこちらのベタ基礎が主流となっています。

基礎の構法としてはこの2つが代表的なものになりますが、アムキットホームが採用している「SE構法」では、この基礎部分に対しても構造計算を行って、地盤の状況に応じた強固な基礎設計を行っています。基礎は打っておけばいいというものではありません。基礎も設計”することが大切なのです。