新モデルハウス レビュー vol.4──目に見えないところで活躍しています。“全熱交換換気システム”で温度も湿度も快適に

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新モデルハウスの「快適さ」を支える全館空調は、1台のエアコンでお家の中の温熱環境を調整しています。エアコン本体は屋根裏のスペースに設置され、ダクトを通って冬は床下から暖かい風を、夏は天井から冷たい風を吹き込んで、どのお部屋も1年中快適に維持してくれます。

このようなエアコンは「パッシブエアコン」と呼ばれ、快適な暮らしを支える上で大切な役割を果たしています。そして、換気システムに「全熱交換方式」を採用することで、さらに快適な空間を実現することができます。

「全熱交換方式」について簡単にご説明しておくと──。

2003年7月に改正建築基準法が施工されて以来、すべての建物に24時間換気システムが設置されるようになりましたが、外の空気をそのまま取り込む換気方式ですと、夏は熱い空気、冬は冷たい空気がそのまま室内に入ってくることになります。

せっかくお家の中を涼しくしたり、暖かくしておいても、室内との温度差の大きい外気が入ってきては、なかなかお家の中を快適な温度に保てないですよね。エアコンの光熱費もかかってしまいます。

新モデルハウスで採用している全熱交換換気システムでは、外気と室内の空気を入れ換える際に“熱の奪い合い”を起こして、外の熱い空気は涼しく、冷たい空気は暖かくしてお家の中に取り込むことができます。

さらに、湿気も同様の方式で換気しているので、外の湿った空気も緩和されて入ってきます。

1年中、温度も湿度も快適に過ごせる家には、目に見えないところでこうした最新の技術が活躍しているのです。