東産業サービス紹介-6 作業現場の安全を守る商品開発を行っています

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アムキットホームの母体となる東産業は浄化槽や下水道の保守管理を中心に行っている会社ですが、こうした作業に限らず、工事や点検保守の現場にはさまざまな危険要素が潜んでいます。たとえば、高所作業の際の落下事故や、マンホールへの転落事故など、絶対に起きてはならないことですが、危険と隣り合わせにあることも避けられないことです。

そこで、安全な作業現場を実現するための「道具」を開発するセクションが生まれました。「サンリョウ株式会社」という関連会社では、自社で使用するだけでなく大手建設会社などからの注文も受けて、さまざまな商品を企画・開発し、製造販売しています。

代表的な商品のひとつが「ゲンチ・ミテル」。高所作業の際には転落防止のための「安全帯」を装着することになっていますが、ときには正しく装着されておらず、事故の発生を防げないケースもありました。「ゲンチ・ミテル」は安全帯に内蔵したLEDが点滅することでフックが正しく装着しているかどうかを判別することができます。

地上で作業の様子をチェックしている現場監督にも、高所作業者が正しく安全帯を着用しているかどうか、ひと目で判断することができるのです。もちろん、作業員の安全意識の向上にもつながります。

作業現場ではマンホールの蓋が開いた状態になっていることもあります。コーンを立てて危険を防止していますが、歩行者が歩きスマホの状態で近づいたりしたときには転落の危険性があります。そこで活躍するのが、「ゲンチ・スピークマン」。人がコーンに近づき過ぎるとセンサが感知し、LEDが点滅、さらに「マンホールの蓋が開いています。ご注意ください」などの危険を知らせる音声を再生し続けます。

事故が起こらないように、さまざまな作業現場で安全を守る商品の開発。こうしたところにも東産業の技術が役立っているのです。